行政書士は、法人設立の手続きや遺言書の作成、外国人の永住許可の申請など、官公署に提出する様々な書類の手続きを行うための資格。

需要が高く独立開業にも有利な資格で、司法書士・社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーなどとのダブルライセンスを取得すると、仕事の幅が広がる。

行政書士の資格・試験情報

試験日

11月の第2日曜日

申込期間

8月上旬～9月上旬

申込方法

郵送またはインターネット

合格発表日

翌年1月下旬

受験料

7,000円

試験地

47都道府県

試験内容

■行政書士の業務に関し必要な法令等
（出題数46題：択一式・記述式（40字程度）
憲法、行政法（行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする）、民法、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題。

■行政書士の業務に関連する一般知識等
（出題数14題：択一式）
政治・政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解

受験者数

59,948人

合格率

9.2％

問合せ先

一般財団法人 行政書士試験研究センター

住所

〒102-0082 東京都千代区一番町25 全国町村議員会館3F

電話番号

03-3263-7700

公式サイト

http://gyosei-shiken.or.jp/

過去問・サンプル問題

公式サイトで過去4年分の問題と解答を見ることができる。
http://gyosei-shiken.or.jp/mondai/

また行政書士試験の過去問は詳しい解答付きの書籍がたくさん発売されている。
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