ウェディングプランナー

ウエディングプランナー

結婚式の演出をトータルにサポート

ウエディングプランナーの仕事・収入

ウエディングプランナー(ブライダルプランナー)は結婚式をプランニングし演出する仕事です。結婚式の数ヶ月前から新郎新婦と打ち合わせを重ね、二人の要望を聞きながらサポートしていきます。

ウエディングプランナーになるためには式場や専門のブライダルプロデュース会社に就職するのが一般的です。ホテルに就職した人がホテルウエディングのプランナーとして働く場合もあります。

ウエディングプランナーの収入は年収300万円程度。一般企業のOLさんの収入と同じくらいです。ウエディングプランナーは独立開業もできる仕事なので、経験を積んだ後に独立してフリーのウエディングプランナーとして高い収入を得ている人もいます。

ウエディングプランナーの勤務体制は、結婚式やその打ち合わせは土日に行われることが多いため、土日出勤は必須になります。休日はシフト制になることが多く新郎新婦のスケジュールに合わせることが多いため、残業も少なくありません。

女性が多い職種で、中途採用が多いのもウエディングプランナーの特徴です。
採用に資格は必須ではなく、接客その他の経験などにより未経験でも採用されることもあります。

ウエディングプランナーとは

ウエディングプランナーとは結婚式をプランニングし演出する仕事です。
ドレス、料理、座席の配置、花、引き出物、招待状など、結婚式に関するあらゆる事柄を新郎新婦と打ち合わせしサポートします。

2002年のドラマ「ウエディングプランナー」(ユースケ・サンタマリア、飯島直子主演)の影響でウエディングプランナーの知名度と人気が上がりました。

結婚式を迎えるにあたって新郎新婦にはたくさんの思い入れがあります。
こんな演出をしたい、こんなドレスが着たい、みんなに喜んでもらいたい!
いろいろな思いはありますが、結婚式というのは何度もするものではないので要領がわかりにくかったりします。費用もけっこうかかりますしね。

そんな二人の要望をできるだけ引き出し、予算内で実現することがウエディングプランナーの仕事だといえるでしょう。

ウエディングプランナーの適性

新郎新婦の要望を聞き出し思い出に残る結婚式を実現させるために、コミュニケーション能力や企画力は必須ですが、意外と大切なのが事務能力です。

当日のスケジュール作成や出席者の管理、引き出物や料理の手配などウエディングプランナーは事務作業もけっこう多い仕事です。

ウエディングプランナーのなり方・学校と講座

ウエディングプランナーには国家資格や公的資格はありません。
ブライダルプロデュース会社や式場、ホテルなどに就職することによりウエディングプランナーになることができます。その際、専門学校やスクールなどでウエディングプランナーの学習をしていると就職しやすいようです。